渋谷にある人気ヘアサロン「LECO」が主催する音楽フェスにて文筆調香を担当しました。
3フロアごとに違うジャンルの音楽が奏でられ、3フロアごとに違う香りを香らせる。
ヘアサロンがなぜ音楽フェスをするのか?
その意味を文筆にて表現し、香りへ昇華しました。
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掛け合わせて、創ろう。
渋谷は今日もスクランブルしている。
人が、物が、情報が、猥雑に混ぜ合わさる。
そこに時折、新たなカルチャーが静かに生まれていく。
無数の掛け合わせが、新しきを創り出しているのである。
私たちLECOはヘアサロンでありながら、「創造の媒介者」でもある。
異質なモノと異質なモノを偶然と必然で掛け合わせて、新たな価値や気づきを生む。
そのための場づくり、人づくりをヘアサロンという形でこれまで体現してきた。
それは5年経ったこれからも。
けれど、新しくありたい。
掛け合わさるもの同士が遠ければ遠いほど、 まだ見ぬカルチャーが生まれる可能性がそこにはある。
だから、掛け合わせはジャンルを飛び越えていくべきだと考える。
そのために媒介者はいる。
そのためにLECOはいる。
掛け合わせて、創ろう。
今夜、音・香・人が掛け合わさり、 新しいグルーヴをあなたと奏でたい。